水曜夜は
わたし時間
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【あらすじ】
夜も静まった中、隣に寝ている彼女の様子がおかしい…「あなたの隣に寝ているのは誰？」
【Filmarksよりレビューを引用】
●視覚よりも聴覚からの怖さが凄かった！､､､不気味過ぎてBGMなんて呼び方もふさわしくないかもね。シチュエーションとしては、確かに人間生活してたら、たまに妄想する視点ではある。。何気に男の飲んだ水がコップに残ってるんだけど、男がマズイと言ったせいで、めちゃ不味そうで､､､こんなディーテールが僕的には地味に怖い。笑笑
●『ホールインザグラウンド』で注目を浴びたリークローニン監督の初期短編。「幻想から生まれるリアリティ」を重視する監督の表現手法は本作でも発揮され、『反撥』的な表現主義的手法によって彼女らの関係性を炙り出す。セリフで語られるモチーフ、それぞれの背後に配置される絵画（主観-実像表現）、コップのヒビ。そして夫の正面から捉えるカメラを夫の主観映像へと転換する編集。面白い短編。
Lee Cronin
アイルランド・ダブリン生まれの脚本家・映画監督。本作を含むショートフィルムの制作経験を積んだのち、『The Hole in the Ground』(2019) にて長編映画監督デビュー。サンダンス映画祭でプレミア公開される。長編ホラー映画『EVIL DEAD RISE』が2022年に公開予定。
