水曜夜は
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【あらすじ】
主人公のエマは、パリ・オペラ座のバレリーナ。プリマ・バレリーナの座を掴む大事な舞台直前、ある「秘密」が彼女を苦しめる。
【解説】
女性に自らの人生を選択する勇気を与えてくれる本作。フランスを代表する女優 カトリーヌ・ドヌーブがオペラ座の舞台監督役を好演。目ヂカラがすごいです。主役は監督の配偶者で、パリ・オペラ座エトワールのドロテ・ジルベールが務めます。本作が映画デビュー作とのこと。彼女の実体験が基になっており、カトリーヌ・ドヌーブの力強い表現を前に、感情が自然にこみ上げてきたという演技は必見です。
【レビュー】
●構図、構成、露出、彩度、光の扱いがとても心地よくて、オープニングやインサートされるアップショットが大人
●終盤のカトリ―ヌ・ドヌーヴが放つメッセージがとても力強い
（※国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks（フィルマークス）よりレビューを引用）
James Bort
写真家・映画監督としてキャリアを始める。最も影響力のあるファッションブロガーとしても活躍。2015年にベンジャミン・ミルピエとパリ国立オペラでコラボレーションしたことをきっかけに『Etoiles』の出版と展示会が実現した。世界中の有名ダンサーたちを撮影し、数々の劇場からオファーを受ける。『スター誕生』は今年度アカデミー賞実写短編部門に入選。妻はバレーダンサーのドロテ・ジルベール。
