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2008年、広州。少年たちは深夜の街を駆け抜け、外の世界へのフラストレーションを発散させる。彼らが起こした騒動は不意に、オリンピックを歓迎する鮮やかな花火と、国を挙げた祝賀の興奮にかき消されていく。
SSFF & ASIA 2025のライブアクション部門、アジアインターナショナルのカテゴリーで優秀賞を獲った作品。その年の審査員、岩井俊二監督は、「
『燃夜』は 全体的に非常に良くできていたと感じました。台詞が少なく、説明的でなかったのも良く、ドキュメンタリーのようでもあったと思います。若者の刹那的な何かが、英題の「Burning Night」 にもある火というテーマと交差し、一つの夜の表現方法として印象に残りました。無軌道な青春期と反日デモを火で描く象徴的な作品であると思います。
スペシャルメンションとして選んだ『モティ』はコロナ時代が去るとともに去ってゆくモティが象徴的で神秘的で、良い読後感がありました。また、物語も非常に分かりやすく、我々が体験したコロナというというものと、モティという人間になってしまった犬が旅立っていくところがリンクして観客は不思議な気持ちにさせられる、というところが良かったと思います。」と評価しています。
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Demon Wong
クリエイティブ制作に長年携わってきた独立系映像ディレクター。国内外の数々のブランドに作品を提供している。本作「燃夜」は自身初となる短編映画のドラマ作品。台北金馬映画祭のBest Narrative Shortにノミネートされ、クレルモンフェラン国際短編映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれた。