配信期間が終了しました
【あらすじ】
空港の手荷物検査場で働くジョナス。テロを未然に防ぐ者としての使命感に駆られる彼の働きぶりに、同僚や上司はあまり関心を持ってくれなかった。
—
「THE BORDER PROGRAM」について
米国アカデミー賞公認 アジア最大級の国際短編映画祭 SSFF & ASIA 2020 の開催に合わせて特別プログラムを期間限定配信。映画祭のテーマ「(new) borderless」の裏を行く「THE BORDER PROGRAM」です。
レコードに例えるならば、開催中の映画祭「オンライン会場」がA面として、こちらはB面。
視点を捻ったサブセレクトでショートフィルムをお届けします。
人と人との乗り越えられない「壁」をテーマにセレクション。いやはやこれが現実だよねと後引くエンディング。壁を意識してこそ、壁のない自由な世界の価値を知ることができます。
Florian Heinzen-Ziob
1984年、ドイツ生まれ。デュッセルドルフ劇場でアシスタントディレクターを務め、ハンブルクでは編集兼アニメーターとして働いていた。2006年から2012年にケルンメディア芸術専門学校でメディアアートと映画制作を学び、その後自身のプロダクションPolyphemを設立。