配信期間が終了しました
【あらすじ】
ある晩、お化けがいつものように人々を驚かそうとして街にでると、ある家の窓際に女の子を発見する。お化けは格好の獲物を見つけて驚かそうとするが・・・。
【解説】
今回は、ハロウィンをテーマにクレイアニメーション『Ghost Hour』をお届け!
お化けが出てくる作品ですが、全く怖くありませんよ。
この作品は、少女を脅かそうとするお化けと、まだお化けが怖い物と教えられていないために大笑いする少女、この相反したキャラクターの誤解によって生まれるコメディです。子どもの頃は虫やら蛙やら、大人になった今では嫌だな、気持ち悪いなと思うものを見つけては楽しんでいたりしますよね。少女にとってお化けもその一つだったようです。
お化けは定まった形を持たず、自由に変形出来るので、粘土を使ったキャラクター造形がぴったり!お子さんと一緒に、ハロウィン装飾を粘土で手作りしてみるのも楽しいかもしれません。思い思いのお化け像が誕生しそうです!
【レビュー】
●心が優しくなる作品
(※国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)よりレビューを引用)
Nils Skapāns
1969年生まれ、ラトビア出身の映画監督、脚本化、アニメーター、カメラマン。1989年から数々のクレイアニメーションフィルムの制作を手掛け、”Let’s fly!(1994)”はベルリン国際映画祭子ども映画部門で最優秀賞を獲得。2012年からは制作会社Locomotive Productionsに所属し、” CAT IN THE BAG(2013)”、“Ghost Hour(2014)”など数々の受賞作を手掛けている。