配信期間が終了しました
【あらすじ】
高校の教室に現われた、やりたい放題のエキセントリックな1人の男。一体この男は何者?そしてデルピエロのサインボールの行方はいかに!?
【ユーザー選考会より】
・ぶっ飛び展開、むちゃくちゃな密度、ショートコント並みの批評性。異常なテンションの高さはシェイクスピア芝居を観ているようだった。着地もきっちり決まった。好き嫌い分かれそうだけど、私は好き。(kiwi)
・前情報もなしに見たので、はじめは展開に驚きました! そこからの流れがスピード感あって見ごたえがあり、16分ながら内容はそれ以上に感じました。 大人な世界の窮屈さには共感できますし、それでいて大人でも子供のような一面も持ち合わせていたり。(サインボールのくだり) とてもお気に入りの一作になりました!(Maiko)
・権力にどのように向き合うかは、自分で考えて判断するしかない。そこには正しいも誤りもなく、自分の判断に対する結果が待っているだけ。ユーモアもありながら、考えさせられる短編映画でした。(talkturkey)
Andrea Jublin
1970年生まれ。政治学を学んだ後、ジェノヴァで演劇を学ぶ。その後カリフォルニア大学で映画製作を学んだ。イタリアにてIndependent Cinema Companyを設立。本作品で、2008年アカデミー賞短編実写部門ノミネートされた。監督業だけでなく、演劇、脚本でも数々の賞を受賞している。