【ダイスケおじさんの『映画とお菓子の方程式』】『エルフ～サンタの国からやってきた～』
〜クリスマスを全力で楽しむバディとイタズラ小僧たちの「映画史に残る爆笑雪合戦」をクッキーで再現〜

ー もうすぐクリスマス ー

出展：https://www.amazon.co.jp:エルフ～サンタの国からやってきた～（字幕版）

街ではクリスマスソングが流れライトアップされた街が心の中の「クリスマス・スピリット」を楽しく、時に切なく満開にさせる。

映画好きの皆さんはクリスマス映画を観てすごすのだろうか。

第2回目は『エルフ～サンタの国からやってきた～』。

2003年のアメリカ映画で、日本では残念ながら未公開だが、その年の北米の興行成績ランキングでは『ターミネーター3』や『マトリックス・レボリューションズ』よりも上位に位置するほど。アメリカでは『ホームアローン』と並び最も愛されているクリスマス映画のひとつだ。監督はジョン・ファヴロー。ファヴローの監督としての手腕が認められる事になった作品でもあるのだ。

そして僕が最も愛しているクリスマス映画だ。

今回は世界中を温かい幸福で包んだ『エルフ～サンタの国からやってきた～』の幸せの方程式を探ってみよう。

クリスマスを全力で楽しむバディの『クリスマス・スピリット』

出展：https://www.imdb.com/title/tt0319343

ある年のクリスマス、孤児院で1人の赤ん坊がサンタの袋に紛れこみ、そのまま北極へと連れて行かれてしまう。エルフに預けられた赤ん坊は、バディと名づけられすくすくと成長していく。そして30年後、立派な大人の男性になったバディはニューヨークにいるという実の父親を探しに旅立つ……。

この作品から聴こえてきたテーマは

クリスマスを全力で楽しむバディの『クリスマス・スピリット』

今回はニューヨークにやってきたバディがイタズラ小僧たちと「映画史に残る爆笑雪合戦」を繰り広げるのだが、バディが投げ散らかした北極育ちの筋金入りの雪の玉。

これをクッキーで再現してみようではないか。

「映画史に残る爆笑雪合戦」をクッキーで再現

出展：https://www.imdb.com/title/tt0319343

これにはピッタリのクッキーがある。

そう、スノーボールクッキーだ。

雪合戦の雪玉らしさを求めて通常の大きさより2回り小さくしてみた。さくホロ食感を失わない絶妙な大きさだと我ながら思う。何度も試行錯誤したからね。

そしてバディが大好きなメイプルシロップも少し混ぜてあげよう。うん、バディが喜んでくれそうだね。アーモンド風味の口溶けの良い雪の玉。微かに香るメイプルシロップ。出来上がったこのクッキーを「バディのスノーボールクッキー」と名付けよう。

バディのスノーボールクッキー

お気に入りのクリスマス映画、とりわけ雪合戦のシーンを観ながら食べれば大変楽しい気持ちが訪れるのではないだろうか。

その気持ちがきっと「クリスマススピリット」なのではないだろうか。

そして近所のイタズラ小僧にこのクッキーを投げてみてはいかがだろ(やめろ)

皆さんの「クリスマススピリット」を湧き立たせることが出来たら嬉しい。

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