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Mar. 29, 2019

板野友美出演、横浜を舞台にしたショートフィルム
『乗り遅れた旅人』予告編を公開

横浜市とSSFF & ASIAを主催するショートショート実行委員会がコラボレーションし、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みや、地域課題解決への認知向上を目的としたショートフィルム『乗り遅れた旅人』が製作されました。
本作に込めたメッセージや、キャストについてご紹介します。

ショートフィルム『乗り遅れた旅人』

ショートフィルム 『乗り遅れた旅人』とは?

舞台は国際都市・横浜。客船に乗り遅れた旅人・アミールを助けようと浜っ子の主人公・ひなが奮闘する物語です。言葉や文化の違いからすれ違いや衝突も起きますが、個性的な横浜市民の力を借りながら難局を乗り切っていくストーリー。「助け合い」や「受け入れるココロ」の大切さが随所に描かれ、地域課題を解決する人と人とのつながりの力を伝える映画です。

予告編

本作を製作した横浜市温暖化対策統括本部に聞きました。

横浜市とショートショートが製作する映画は今回が2本目になります。

ショートショート実行委員会と製作した、前作『一粒の麦』(鈴木勉監督/ シャーロット・ケイト・フォックスさん、柄本明さん出演)では、環境や高齢化といった世界共通の課題に先進的に取り組んできた横浜の姿を、洗練された映像で魅力的に伝えていただきました。歴史・文化に根差した想いや環境問題やまちづくりに対峙した先人たちの姿を、沢山の方々に感じていただけたと思います。

今回は新たに「SDGs」というキーワードが加わりました。

2018年6月に、横浜市は国から「SDGs未来都市」として選定されました。これまで進めてきた先進的なまちづくりを更に進め、誰一人取り残さないことを理念とするSDGsの達成に貢献する「SDGs未来都市・横浜」を推進しているところです。
そのためには、目指すビジョンや取組について、より多くの方々に知っていただくことが重要です。そこで、映像製作の実績と海外への訴求力をお持ちのショートショート実行委員会さんと連携して、ショートフィルム(短編映画)を通じて、プロモーションを行うことにしました。

SDGsって最近よく耳にしますが、どういったものなんでしょうか?

SDGs(Sustainable Development Goals・持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連首脳会議で採択された2030年までの行動計画「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中に掲げられた、先進国を含む国際社会全体が達成すべき目標です。
「誰一人取り残さない」を基本理念とし、貧困や飢餓の撲滅、エネルギー問題や気候変動への対応に加え、平和で公正な社会の構築などをパートナーシップで実現していくといった17のゴールと、その達成に向けた具体的な169項目のターゲットで構成されています。

世界中で進んでいる取り組みなんですね。

本市もSDGsの理念を踏まえ、横浜市の特徴・資源をいかし、国内外から高い評価を得てきた環境の取組を軸に、経済や文化による都市の賑わいを生み出しながら社会課題の解決も図る統合的な取組を進め、持続可能な横浜モデルを目指しています。

本作の製作に際してこだわったポイントは?

本作では「SDGs未来都市・横浜」のコンセプト “つながり” の大切さを訴え、身の回りの問題を“つながり”を通して解決していく様子を描きます。個人では解決できない問題を、お互いが協力し合うことで解決に導くストーリーは本作の隠れたテーマ「市民力」についても表現します。横浜市の取り組みを直接紹介するのではなく、ご覧になる方々がストーリー性のある映像に惹きこまれ、知らず知らずのうちに「環境」「SDGs」「つながり」などを感じ取っていただけるよう工夫しました。

横浜の風土から生まれる「市民力」がテーマの一つになっていますが、その「市民力」で作り上げる未来都市の姿とは?

横浜市は、2019年をピークに人口が減少に転じる見込みで、これまで経験したことのない社会状況を迎えることとなります。大都市として直面する課題は一層深刻化してきています。
しかし、過去に横浜は数々の課題を市民の皆様と乗り越えてきた実績があります。現在、市内には374万人の市民そして12万を数える事業所が所在しています。この多彩な「市民力」が、SDGs未来都市を創る源です。
SDGsの取り組みが世界中で広がる現在は、誰もが安心で安全で、夢と希望が感じられる横浜の実現に向けて、そして「市民力」にあふれた横浜の魅力を感じていただく絶好の機会です。例えば2017年に開催した「第33回全国都市緑化よこはまフェア」では、都心部と郊外部双方を豊かな花と緑で彩り、600万を超える方々にご来場いただくことができました。この成果を継承・発展させ、昨年から市民と事業者との協働で展開する「ガーデンネックレス横浜」を行っています。様々な形で、ぜひ「市民力」でつながる横浜を体感していただけると幸いです。

ショートフィルム制作実績の豊富な監督、キャストは板野友美さんほか若手とベテランの混成チーム!

監督は映画『築城せよ!』(2009年)の古波津 陽さん。主演を坂井悠莉さん、シブリさんが演じ、根岸季衣さん、板野友美さん、玉置玲央さんが横浜市民を演じます。俳優や音楽活動など多方面で活躍中の板野さんは、実は横浜市の出身だそうです。

映画本編は今夏より全3話を一斉配信予定。ぜひ、『乗り遅れた旅人』と「SDGs未来都市・横浜」にご注目ください。

『乗り遅れた旅人』

【監督】 古波津 陽
【出演】 坂井悠莉 / シブリ / 板野友美 / 玉置玲央 / 根岸季衣
【作品時間】約20分
【あらすじ】
浜っ子のひなは客船に乗り遅れた旅行客アミールを助けようと奮闘するが、文化の違いにより仲違いをしてしまう。しかし、二人を助けようと様々な人の力が結集していき、事態は思わぬ展開に…
【公開予定】
今夏youtube公式channelにて全3話を一斉配信予定

Writer:ショートショート実行委員会

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ShortShorts Filmfestival & Asiaを主催しています。2019年の開催は5/29(水)~6/19(日)都内複数会場にて。また、自治体や企業とのコラボレーションで様々なプロジェクトを展開中。
オフィシャルサイト

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