皆さま、ご存知ですか？ 4月10日は「インテリアを考える日」です。

1994年4月に通産省（現 経済産業省）後援として、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会（現 日本インテリア協会・NIF）が多くの方々にインテリアについて考えていただきたいという願いを込めて制定されました。そして、10日の“じゅう”は「十」から「住」を連想してもらい、3月〜4月は生活環境が変わることも多く、生活空間を新しく整えるために、どんなインテリアにしようか考えたり、自分の身のまわりを見つめ直して欲しいという考えから10日になったとのことです。

そこで、4月のブリリア ショートショートシアター オンライン（以下、BSSTO）では、インスピレーションを刺激する「インテリア月間にみたいショートフィルム４選」を2024年4月3日（水）〜４週に渡り連続でお届けします。

ラインナップには、南国タイからシンプルだけど重厚感あるアジアンインテリアにうっとりする邸宅を舞台に、タイならではの人間ドラマを描く『家政婦と少年』、アメリカからは田舎の緑に囲まれたカントリーハウスに溢れんばかりのヴィンテージ家具で心が踊る『ロベルタのリビングルーム』、スペインからはミニマルでスタイリッシュなアパートで恋人同士だった二人が予期せぬ出来事に直面する『イアゴとトリスタン』、そしてサウジアラビアからは1980年代のアラブインテリア、ティーンのカラフルでガーリーなお部屋、主人公の魅惑的なダンスにインスピレーションが刺激される『僕の恋とVHSテープ』が登場します。

新生活が始まる方も多いこの季節。ショートフィルムを通して世界のインテリアに触れ、新しい空間作りの参考にされてみてはいかがでしょうか。