【月間特集】2023年GW特集配信開始！
〜DIZさんの「推しショート５選」を一挙公開！〜

『ローラとの夜』（ All cats are pink in the dark）
監督：Guillaume Renusson/フランス/2015/約20分
17歳のアリスは、自分の身体に違和感を覚えている。インターンシップのための重要な面接の前日、普段だぶだぶの服を着ている彼女は、母親から女性らしいタイトなスーツを着るように勧められて反抗してしまう。そんな時、彼女はローラに出会う

【DIZさんの一推しコメント】

とても好きな作品です！
自分の基準とは全く異なる価値観を世間に押し付けられて違和感を持ったことがある人は多いと思います。主人公のローラは違和感に抵抗しようとしますが、突然の出会いにより新しい自分を発見し、たった一夜にして世界が変わるような体験をします。
この作品を通して、きっとあなたも新しい自分に出会って、自分をもっと好きになれるはずです！

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『リアリティ＋』（Reality+）
監督：Coralie Fargeat/フランス/2015/約22分
「リアリティー＋」と呼ばれるチップを体に埋め込むことで、利用者は理想の容姿を手に入れることができる。しかしその効果は1日に12時間しか持たない。

【DIZさんの一推しコメント】

自分をなかなか好きになれず自信が持てない方に観てほしい世界観がすごいSF作品です。
外見を完璧にカスタマイズできる”リアリティ＋”というチップを埋め込み、街中の人全員が完璧な容姿をしている近未来が舞台。とてもワクワクする設定ですが、次第に”リアリティ＋”の恐ろしさが浮き彫りになっていきます。
世間の理想に振り回されずに、自分らしく生きていくことの素晴らしさを改めて感じさせる作品で、本当の自分こそが最高に魅力的な姿だと気づかせてくれます。
ありのままの自分を受け入れる勇気をくれるハイクオリティショートフィルムです。

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『サインスピナー』（Spinners）
監督：Erik Barnes/アメリカ/2013/約13分
砂漠に囲まれたとある町で、サインスピニングで小遣い稼ぎをしているジェイスとデレクは、日ごろ彼らをバカにする奴らに仕返しをしようととある計画を思いつく。しかし一人の母親が二人の前に現れたとき、彼らの計画は思いもよらぬ方向に・・・。

【DIZさんの一推しコメント】

ティモシーシャラメファンに朗報。

映画界で名が知られる前の貴重な作品ですよ！

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『大学での出来事』（Incident at school）
監督：Jacob Pilgaard /デンマーク/2020/約24分
大学での襲撃事件。講堂に隠れている一人の女生徒が経験するおぞましい24分間。

【DIZさんの一推しコメント】

大学での銃乱射事件を緊迫の映像で体験させるおぞましい24分の短編映画「大学での出来事」が怖すぎて息できなかった………。

いつもと変わらない日常に突然、銃声が鳴り響き、次々とクラスメイトたちが目の前で殺されていく。運良く隠れられた主人公はその後さらに恐ろしい体験をすることに…

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『見下ろすとそこに』（Down There）
監督：Zhengfan Yang/中国・フランス/2018/約10分
階下からの騒音が穏やかな夜を一変させる。冷酷で無関心な住民もいれば、迷惑そうな住民もいる。人も反応は実に様々だ。。

【DIZさんの一推しコメント】

短編映画「見下ろすとそこに」が凄い作品なので観てほしい。 これは他人事ではなく現実に起こった事件もある人々の無関心が生んだ罪と悲劇を描く。 観客となるあなたもこの作品の登場人物になる構成が凄い。 あなたならどうするだろう？

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