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この夏、『時をかける少女』『サマーウォズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に続くスタジオ地図が贈る細田守監督最新作『未来のミライ』。
その世界を、原画や背景画はもちろん、様々なテクノロジーを用いた体感型イベントとして再現した展覧会が、9月17日(月・祝)まで東京ドームシティGallery AaMoにて開催中です。
「オニババ対ヒゲ」巨大絵本
主人公のくんちゃんと、生まれたばかりの妹ミライちゃんとの出会いを表現したエリアでは、映画のプロダクションデザインも務め、「しろくまのパンツ」「パンダ銭湯」などで知られる絵本作家ユニットtupura tupura描き下ろしによる劇中絵本「オニババ対ヒゲ」が、映画を飛び出し巨大な絵本になって登場!
まるで絵本に入り込んだかのような写真撮影もできちゃいます。
くんちゃんの家 ダイニング
劇中でも重要な役割を担うくんちゃんとミライちゃんの家。
本展では、建築家 谷尻誠氏が率いる建築設計事務所SUPPOSE ESIGN OFFICEが設計したこの家を、貴重な資料とともに立体展示。
映画の中の登場人物のリアルな生活空間を体感することができます。
未来の東京駅の駅長
劇中で大きなインパクトを放つ未来の東京駅と黒い新幹線。
本展では未来の東京駅の空間を立体表現するだけでなく、駅長を最新3Dホログラム技術で再現!
黒い新幹線
さらに、川崎重工車両カンパニーで実際に新幹線のデザインを数多く手掛けてきた亀田芳高氏デザインによる黒い新幹線は、細田監督が本展での展示を熱望した“実際に座れる”座席も展示されます。
黒い新幹線の座席
ミライちゃん(『未来のミライ』)
『未来のミライ』ヒロインのミライちゃん等身大フィギュアの他、細田監督の過去作『サマーウォーズ』で高い人気を誇るキャラクター「ラブマシーン」の巨大フィギュアも初登場!
スマートフォンを使って楽しめる仕掛けも用意されています。
ラブマシーン(『サマーウォーズ』より)
『未来のミライ』の不思議な世界を、絵本作家や建築家の仕事を通してリアルに感じられるこの展覧会は、細田監督が「映画とは違う、イベントならではの表現で、子どもと大人が一緒に楽しめる空間を」という思いが詰まったイベント。
ぜひシネマチックな体験をしに、公開中の映画本編と合わせて楽しんでみてはいかがですか?
未来のミライ展~時を越える細田守の世界
日付:2018年7月25日(水)~9月17日(月・祝)
会場:東京ドームシティ Gallery AaMo(文京区後楽1-3-61)
時間:10:00~18:00(17:30最終入場)
公式ホームページ:https://mirai-ten.jp
公式twitter:@mirai_ten
主催:日本テレビ放送網、ムービック・プロモートサービス、東京ドーム、KADOKAWA
特別協力:スタジオ地図
協力:面白法人カヤック、NTTドコモ