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Jan. 29, 2019

【Cinematic Event】いま話題のインディーズ映画をワンコインで。
「CINEMA9」はじまる!

ブリリア ショートショートシアターオンライン では本イベントのご紹介のみ行っております。本イベントについてのお問い合わせは主催者までお願いします。

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近年、日本映画界で盛り上がりを見せているインディーズ作品。ミニシアターでの上映が話題を呼んで全国のシネコンへと広がるような作品もしばしば生まれています。もしかしたらインディーズ作品とは知らずに鑑賞している、なんてこともあるかもしれません。
そんなインディーズ映画をもっと盛り上げようと、インディーズ映画に特化したイベントが始まります。

いま“インディーズ映画”が熱い!

2018年日本映画界で最大級のニュースとなったのは、「カメ止め!」こと『カメラを止めるな!』の超特大ヒット!無名の監督×無名のキャスト陣によって僅か300万円の製作費で作られた“インディーズ作品”は、興収30億円以上を稼ぎ出し、世間の注目を集めました。
そして今、「カメ止め!」に刺激を受けるかのように“インディーズ”シーンが活気づいています。

そんな波をさらに盛り上げるべく、渋谷・円山町にあるトークライブハウス「LOFT9 Shibuya」にてインディーズ映画の上映会「CINEMA9」が始まります!
記念すべき第一弾企画は「インディーズ・シアター“ワンコイン”」。気軽に“インディーズ映画”の最前線が楽しめる場として、入場料金なんと“ワンコイン=500円”にて、ジャンルや上映時間を問わず、長編から短編までを週替わりで上映する試みです。

第一弾上映作品

➀1/28(月)~2/1(金)
『ヒロイン』|2017|18分|日本|
【予告編動画】
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【ストーリー】
死にゆく父が遺した、最期の言葉「かおり」。 それは一体誰のことなのか!? 少女はその謎を追って、父が学生時代に監督した3本の8㎜映画の“ヒロイン”たちを訪ねていく…。 映画活動家・松崎まことが29年ぶりの監督作品として撮り上げた、失われた青春と映画への鎮魂歌。
【キャスト】
芋生悠/木村知貴/生見司織 林田沙希絵/森レイ子/水井章人 阿武勇輝 みき/篠崎誠
【監督プロフィール】
松崎まこと(映画活動家/放送作家)
1964年東京出身。早稲田大学卒。“放送作家”として、MX「博士の異常な鼎談」「松嶋×町山/未公開映画を観るTV」WOWOW動画「町山智浩の映画塾」などを担当。“映画活動家”としては、「田辺・弁慶映画祭」「きりゅう映画祭」MC、「水道橋博士のメルマ旬報」連載、TVやラジオ、ネット番組や様々な映画イベントへの出演、インディーズ作品プロデュースなどの活動を行っている。

②2/18(月)~22(金)
『蒼のざらざら』2014|116分|日本|© 上村奈帆
【予告編動画】
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【ストーリー】
14歳の毎日一緒にいた日々と、その12年後のある日の物語。
【キャスト】
和田光沙 小見波結希 千葉奈津子 小黒綾子 古木将也 桑山えり子 木村萠子 鈴木知佳 永峯海太 森累珠 高崎二郎 太田美乃里 鈴木朝代 稲田譲 金田侑生 鈴木太一
【監督プロフィール】
上村奈帆
千葉県佐倉市出身。中学生の時に映画の脚本家になりたいと思い、映画界を志しました。 作品 2014年「蒼のざらざら」(脚本:監督) 第40回城戸賞最終選考・新人監督映画祭新人女優賞(小見波結希)受賞 2016年「ばぁちゃんロード」(脚本) 映画美学校プロットコンペティション2016最優秀賞(佐藤現プロデューサー選出作品) 翌年、篠原哲雄監督により映画化。2018年全国公開(東映ビデオ) 2018年「書くが、まま」(脚本:監督) MOOSIC LAB 2018観客賞・最優秀女優賞(中村守里)受賞

③2/25(月)~3/1(金)
『の・622』|2018|27分|日本|
【ストーリー】
車で人をひいてしまった男。男の極限状態とは裏腹に車中には楽しげなラジオが流れる。
【キャスト】
米山冬馬
【監督プロフィール】
横川寛人
1988年9月19日静岡県出身。 東京藝術大学美術学部卒業。 東京藝術大学大学院修了。映画『大仏廻国』監督。

④3/4(月)~7(木)
『ちかくてとおい』|ドキュメンタリー|2015|53分|日本|© Revolving-Lantern
【予告編動画】
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【ストーリー】
震災後に生まれ、大人になる君へ伝えたいこと 津波で大きな被害を受けた岩手県大槌町。 かつて町があった場所はかさ上げ工事のために土に埋もれようとしている。 この町で生まれ育った映画作家は、震災後に生まれた姪に向けて、 彼女が大人になる頃には見れなくなる風景について映画で伝えようとする。
【監督プロフィール】
大久保愉伊
岩手県大槌町出身。 映像作家。成城大学芸術学科に入学後、 映画研究部に所属し映画を作り始める。東日本大震災の被災地である故郷を記録した『槌音』(11)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011やキューバ新人監督映画祭などで上映され、 日本映画復興会議奨励賞を受賞。同じく故郷を記録した『ちかくてとおい』(15) は山形国際ドキュメンタリー映画祭2015、 ニッポンコネクション2016(ドイツ・フランクフルト)で上映された。

メジャー作品とは異なり、インディーズ作品に出会う機会はなかなかありません。ですが、インディーズ映画界には、日本人の心に響くものがきっとあるはず。普段は観ることのできない作品たちに出会えるまたとないこのチャンス、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

CINEMA9

「LOFT9 Shibuya」が開く映画イベント。平日の午後、「Cafe9」の奥にあるイベントスペースを使って今話題のインディーズ映画を中心に様々な作品を特集上映する。

◆平日14時開映(予定)
◆入場料=500円(ドリンクオーダーは任意)
◆会場 LOFT9 Shibuya (カフェ奥のイベントスペース)
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F
TEL : 03-5784-1239
◆座席数:40~65席
◆プログラマー
松崎まこと(映画活動家/放送作家)
神原健太朗(映画祭主催・俳優マネージメント)
大久保 渉(ライター・編集者・映画宣伝)

Writer:BSSTO編集室

「暮らしにシネマチックなひと時を」
シネマな時間は、あなたがあなたに戻る時間。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」は、毎日を忙しく生きる社会人の皆さんに、映画のあるライフスタイルをお届けします。

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