【Cinematic Event】絵本のような世界で見る野外映画祭
「夜空と交差する森の映画祭2019」チケット販売を開始

ブリリア ショートショートシアター オンライン では本イベントのご紹介のみ行っております。本イベントについてのお問い合わせは主催者までお願いします。

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2019年9月21日(土)に静岡県沼津市の泊まれる公園「INN THE PARK」にて開催される「夜空と交差する森の映画祭2019」。これまで、キャンプ場や無人島、サーキットなどを会場に、オールナイトで開催されてきた野外上映イベントです。このほど、各種チケットの販売情報、例年来場者を魅了する会場内の世界観設定、長編映画ラインナップなどが発表されました。
今年は絵本のような空間演出がされるとのこと。少し早いですがシルバーウィークのお出かけにお泊まり映画はいかがでしょうか？

映画を上映する”絵本のような４つのエリア”のコンセプトを発表
森の映画祭史上初の屋内エリアや昼のマーケットイベントも

森の映画祭では、その年の世界観を設定し、会場内に散らばる各ステージのエリアコンセプトをつくっています。今年の世界観は「いつのまにか」。この世界観をベースに「まちはずれのたからじま」「きいろいながぐつ」「ねえねえ みてみて！supported by UPLINK」「まっくらのなか」の4つのエリアコンセプトが決定しました。
なお、昨年に続き渋谷・吉祥寺でミニシアターを運営する映画配給会社アップリンクとのタイアップが決定。森の映画祭史上初の屋内エリアをサポートするとのこと。
さらに、大きな芝生が広がるエリア「まちはずれのたからじま」では開場（14時）から18時までマーケットイベント「おひるすぎのピクニック」を開催。芝生の会場に音楽とともに複数店舗が立ち並び、ショッピング、ワークショップ、フードやドリンクなどを楽しむことができるそうです。
※映画祭入場券をお持ちの方だけが参加可能

『インターステラー』『顔たち、ところどころ』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』など短編映画含む29本の第二弾上映作品を発表

このほど上映ラインナップとして、宇宙を越えた父娘の愛を描くクリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』、アップリンク配給/タイアップの上映作品で2019年3月に亡くなった巨匠アニエス・ヴァルダとフランス人現代アーティストJRの交流をとったドキュメンタリー映画『顔たち、ところどころ』、トム・クルーズとブラッド・ピットが出演する『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』が発表。一般公募による短編映画26本も上映されることが発表されました。
現時点で発表している作品は既に発表済みの『きみに読む物語』を加えて計30本となります。

チケット販売スタート！ INN THE PARKを象徴するドームテントや特設のグランピングも抽選応募も！

現在、同映画祭公式ウェブサイトにて各種チケットの販売しています。
7月22日(月)まで販売する早割入場券 (以降は通常料金の販売)や、限定数販売する特典付きの入場券「とくべつな入場チケット」、会場内施設のテントサイト利用券なども販売中。また、泊まれる公園「INN THE PARK」を象徴するドームテント抽選応募の受付も行なっています。
本年は旅するアウトドアホテル”The Caravan”を運営する株式会社Wonder Wanderers(ワンダーワンダラーズ)がプロデュースするグランピングエリアもあるとのこと。
さらに、新宿と名古屋から出発する直行バスツアーや、途中まで電車や新幹線を利用される方にオススメの三島駅から会場までのシャトルバス利用券も。
※駐車場利用については無料整理券の申し込みが必要

毎年チケットの売り切れが出るほど人気のイベント。体験型上映会の広まりで、ますます多くの注目を集めています。

夏休みが終わった秋口のイベントで、少し気の早い気もしますが、早めの予約がおすすめです。オフィシャルサイトも絵本の世界を表現した可愛らしいデザインですので、一見の価値あり。

皆さんも仲の良い友人や恋人と一緒に、一夜の映画体験を味わってみてはいかがでしょうか。