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May. 17, 2021

【Cinematic Event】音声アプリの新しい活用方法
「ショートフィルムで対話鑑賞 in Twitter スペース」を開催

2021年5月19日21:00~、Twitterの新機能「スペース」を使ってショートフィルムの対話鑑賞イベント「ショートフィルムで対話鑑賞 vol.4」を開催します。
ショートフィルムの多様な楽しみ方を開発してきたBSSTOが企画している場で今回が4度目の開催です。「聞く専門」でのご参加も可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
前回までは音声アプリclubhouseでの開催でしたが、今回は新しい試みとしてTwitterスペースを使用します。

「スペース」とは?

Image by David Schwarzenberg from Pixabay

2021年5月にリリースされたTwitterの新機能です。音声アプリClubhouse同様、音声のみでコミュニケーションがとれるスペース(Clubhouseのルームに相当)を作ることができます。
現時点では、フォロワー数600人以上の公開アカウントがスペースを作成でき、全てのユーザーがリスナーとして参加することができます。(同時にスピーカーとして参加できるのはホスト含め11名まで)。
ClubhouseはiOS限定のアプリでしたが、スペースは Android端末でも利用できます。なお、PCには対応していないのでTwitterのiOS/Android版アプリを使用しましょう。

Twitterのオフィシャルのヘルプはこちら

「ショートフィルムで対話鑑賞 in Twitterスペース」では何をするのか?

『言葉にならない / Words Unspoken』

・映画は繰り返し見ることで新しい発見がある

・同じ映画を他の人と一緒に見て感想をシェアすることで、自分の視点とは異なる発見がある

BSSTOでは「ショートフィルムを2度みる会」という対話型鑑賞会を2018年より続けていますが、以上は毎回参加者からいただく声です。
動画配信サービスの普及で、以前よりも映画鑑賞のハードルは下がりましたが、1本1本を丁寧に観る経験は十分にデザインされていないと思います。長編映画だと時間的な制約もあります。
1本15分ほどのショートフィルム。それも観る人によって解釈が別れそうな余白のある作品を選定して、話す場所を設定する。さらに、対話型鑑賞の経験が豊富なファシリテーターが対話を促す。
「ショートフィルムで対話鑑賞」では、そうした仕掛けを通して、丁寧に映画を観て味わう経験を作っていければと考えています。

次回5/19(水)の流れとしては下記となります。

===
21:00~21:05 イントロダクション
21:05~21:30 映画鑑賞タイム(参加者が各々BSSTOで作品を視聴します。鑑賞作品は『言葉にならない / Words Unspoken』です)
https://sst-online.jp/theater/9571/
21:30~22:05 対話タイム
22:05~22:10 まとめ

===

BSSTO編集長の大竹悠介と、対話型鑑賞ファシリテーターの長南雅也さん、その他、映画や演劇に携わるモデレーターが毎回参加します。
listenerの方の飛び入り参加もいただけます♪(もちろん聞く専門もOKです)

参加方法

開始時間直前に、Twitterアプリ上にお知らせを投稿します。(いまのところスペースの予約はできない仕様のようです)
BSSTOアカウントをフォローいただいていると、画面上部にお知らせが表示されますので、まずはフォローをお願いします。
https://twitter.com/short_theater

Writer:BSSTO編集部

「水曜夜は、わたし時間」
シネマな時間は、あなたがあなたに戻る時間。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」は、毎日を忙しく生きる社会人の皆さんに、映画のあるライフスタイルをお届けします。
毎週水曜日にショートフィルムをオンライン配信。常時10本ほどを無料で鑑賞できます。
https://sst-online.jp/theater/

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