2月9日(水)19:30~「ショートフィルムを2度みる会」をZoom開催!
米国アカデミー賞公認 アジア最大級の国際短編映画祭 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の関連会社(株)ビジュアルボイスでは、ショートフィルムの新たな活用方法のひとつとして「対話鑑賞」の普及に力を入れています。2月はバレンタインシーズンということで、「恋愛」について考える海外作品をセレクトし、オンラインでの開催を企画しました。
一本の映画をしっかりと観る奥深さ。複数人で同じ映画を鑑賞することで、感じ方や引き出すメッセージの多様性に気づく学び。ぜひ、皆さんも体験してみませんか?
長南 雅也 ( 対話型鑑賞ファシリテーター)
一般財団法人生涯学習開発財団 認定ワークショップデザイナー、京都芸術大学 対話型鑑賞講座受講。映画とアートと対話で、「自分らしさを引き出し、違いが楽しめる場」をつくっています。
小田川悠 ( 美術鑑賞ファシリテーター )
ZEIT- FOTO kunitachi クリエイティブディレクター。作家表現の本質を大切に、コミュニケーション空間も含めた企画展デザイン、対話による鑑賞イベントを開催。タグチアートコレクションのキッズアートプログラムへも関わる。子供から大人まで現代美術とおしゃべりできるアートカードゲーム 「PLAY!たぐコレ」企画協力。
田辺 梨絵(プランナー/ライター/ワークショップデザイナー/対話型鑑賞ファシリテーター)
「感じる」「考える」「カタチにする」を大切に、自分の中から湧き上がってくる思いや言葉との出会いを応援すべく活動中。
大竹 悠介 (「ブリリア ショートショートシアター オンライン」編集長)※全体進行
大学院でジャーナリズムを専攻した後、広告代理店勤務を経て現職。映画祭のオウンドメディア編集長として作品選定や記事制作に携わる。「映画×体験」をテーマに全国の取り組みを取材中。
気になる鑑賞作品は、ショートフィルム専門のオンラインシアター「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」(BSSTO)で実施されるバレンタイン月間(1/19~2/20)配信作品の中からセレクト。片想いの痛みを描くスウェーデン映画『ききたいことば / Say Yes』です。
『ききたいことば / Say Yes』
(Johan Stavsjö監督 / 2018年 / スウェーデン / 12:35)
【あらすじ】
ジュリアは親友のクリスチャンに恋をしている。クリスチャンは自由な独身生活に恋をしている。愛に素直になるには、若く、愚かで、勇気がなくてはならない。現代の恋愛関係についての映画。
【BSSTO編集部おすすめコメント】
今泉力哉監督『愛がなんだ』を彷彿とさせる片想い映画。観る人が自分自身の過去を投影して、グサっと刺さる作品です。ジュリアにとっての恋愛とは?クリスチャンにとっての恋愛とは?ラストシーン続きを描くとしたら・・・?解釈の幅が広く多様な鑑賞ができる点は「2度みる会」にピッタリ。冬から春へ向かう季節感や、おしゃれな画づくりと音楽もGood。
オフィシャルトレーラー
過去開催時のレポート記事はこちら:
【イベントレポート】新しい映画の楽しみ方「ショートフィルムを2度みる会 vol.3 “LOVE”」をレポート!
https://sst-online.jp/magazine/6969/
「ショートフィルム×対話」というキーワードにピンと来た方、ご参加をお待ちしています。
ショートフィルムを2度みる会 バレンタインのオンライン開催
日時:2022/2/9 水曜日 19:30~21:30 (19:20開場)
※終了時間は多少延長となる場合がございます。
会場:Zoom
定員:18名
参加費:ひとり1,500円(Peatixにて事前決済)
お約束ごと:
・イベントの性質上、途中参加・途中退出はご遠慮ください。
・原則カメラオンでのご参加をお願いします。
・一般的なマナーを守ってご参加ください。
・参加者同士のFacebookの交換等は各人のご責任でお願いいたします。
・キャンセルされる場合は必ず主催者までご連絡ください。
Writer:BSSTO編集部
「暮らしにシネマチックなひと時を」
シネマな時間は、あなたがあなたに戻る時間。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」は、毎日を忙しく生きる社会人の皆さんに、映画のあるライフスタイルをお届けします。
毎週金曜日にショートフィルムをオンライン配信。常時12本ほどを無料で鑑賞できます。
https://sst-online.jp/theater/