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Aug. 06, 2024

【Cinematic Event】「第35回東京学生映画祭」開催!
2024年8月16日(金)~8月18日(日)

ブリリア ショートショートシアター オンライン では本イベントのご紹介のみ行っております。本イベントについてのお問い合わせは主催者までお願いします。

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第35回東京学生映画祭が、2024年8月16日(金)~8月18日(日)の間、渋谷ユーロライブ(渋谷駅から徒歩9分)で開催されます。
東京学生映画祭とは、「東学祭」の名で知られる国内最大規模の学生映画祭。学生の制作した映像作品を全国から募集し、コンペティション形式でグランプリが決定されます。企画・運営の全てを学生のみで行い、学生ならではの自由な発想や感覚を大切にしていて、学生映画と映画界全体の振興に貢献し、映画を志す学生と映画界の架け橋になることを目的としている熱い映画祭です!

学生の溢れんばかりの創造力に触れることができる映画祭。ご興味ある方はぜひイベント詳細をご覧ください。

◾️特別企画 - 1.「東学祭出身監督特集」

第35回を迎えて自主制作から始まり今では国際的な舞台で活躍されている当映画祭出身監督の学生映画・自主映画が上映されます。上映作品は、常間地裕監督の第30回東京学生映画祭入選作『なみぎわ』、中村祐太郎監督が卒業してすぐ制作された自主映画『アーリーサマー』、小泉徳宏監督の第14回東京学生映画祭グランプリ作品『文金高島田二丁目』です。上映後には、常間地裕監督と中村祐太郎監督がご登壇されるトークイベントも行われます。

【イベント詳細】
8/16 (金) 19:30~上映
21:40~トーク

〜上映作品〜
『なみぎわ』常間地裕監督(第30回、第31回入選監督)
『アーリーサマー』中村祐太郎監督(第25回、第27回入選監督)
『文金高島田二丁目』小泉徳宏監督(第13回、第14回入選監督)

(写真・上)『アーリーサマー』より
(写真・左)『なみぎわ』より(写真・右)『文金高島田二丁目』より

◾️特別企画 - 2.『泥の河』上映&小栗康平マスタークラス

(写真・左)小栗康平監督  (写真・右)『泥の河』より

小栗康平監督のデビュー作であり、自主製作でスタートしキネマ旬報ベストワン、モスクワ国際映画祭銀賞、米国アカデミー賞外国語映画部門ノミネートなど数々の受賞を果たし、日本映画界に残る1作となった『泥の河』(1981)が上映されます。上映後は小栗康平監督がご登壇され、今の学生作家、若い監督達に向けたトークイベントも行われます。

【イベント詳細】
8/17(土) 11:30~『泥の河』上映
13:30~小栗康平監督によるトーク

◾️特別企画 - 3.「ゼロ年代学生映画特集」

昨年度の60年代、70年代の8㎜、16㎜フィルム上映による学生映画の特集に続き、今年度はフィルムからデジタルへの転換期であり、学生映画の制作環境が大きく変化した2000年代の学生映画作品が上映されます。上映、並びにトークイベントを通し当時の学生映画の空気感を体験していただくと同時に、前日の「東京学生映画祭出身監督特集」、また今年度のコンペティション作品とも合わせて学生映画の時代の流れを感じていただける特別企画です。

【イベント詳細】
8/17(土)18:00~作品上映
20:30~今泉力哉監督、横浜聡子監督によるトーク

〜上映作品〜
『何食わぬ顔(short.ver)』濱口竜介監督
『微温』今泉力哉監督
『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』横浜聡子監督

(写真・左)『何食わぬ顔(short.ver)』より(写真・中)『微温』より
(写真・右)『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』より

◾️コンペティション- Aプログラム 8月16日(金)13:30開演

○本選出場作品
『I AM NOT INVISIBLE』          川島佑喜(武蔵野美術大学)
『ザ映画ウーマン』              段昊(武蔵野美術大学)
『GIVE ME BACK MY PRECIOUS』 永山凜太郎(東京綜合写真専門学校)
上映後、原一男、川島佑喜、段昊、永山凜太郎によるトーク

◾️コンペティション- Bプログラム  8月16日(金)16:20開演

○本選出場作品
『パパママ卒業』               菅原塁翔(埼玉大学)
『都会のリュウ』               泉谷岬(上智大学)
上映後、三島有紀子、菅原塁翔、泉谷岬によるトーク

◾️コンペティション- Cプログラム   8月17日(土)14:40開演

○本選出場作品
『オキシトシン』               前田航希(立教大学)
『分離の予感』              何英傑(武蔵野美術大学)
上映後、今泉力哉、前田航希、何英傑によるトーク

◾️コンペティション- Dプログラム   8月19日(日)11:00開演

○本選出場作品
『ECCE』                金子優太(青山学院大学)
上映後、原一男、金子優太によるトーク

◾️コンペティション- Eプログラム    8月18日(日)14:00開演

○本選出場作品
『Crevice』                福嶋颯汰(多摩美術大学)
『私は、私と、私が、私を、』       伊藤里菜(東京造形大学)
『サバ人間』           上川 林太郎(神戸芸術工科大学)
『にわとりはじめてとやにつく』      栗原侑莉(東京藝術大学)
『芋虫』                藤田みのり(京都精華大学)
上映後、15:15から岡田詩歌、福嶋颯太、伊藤里菜、上川林太郎によるトーク
15:45から山田遼志、栗原侑莉、藤田みのりによるトーク

◾️コンペティション- Fプログラム     8月18日(日)16:45開演

○本選出場作品
『By The End Of Summer』        陳春江(武蔵野美術大学)
『翔のいた夏』          眞島淳之介(都立総合芸術高校)
『とあるふたり』               八木涼花(日本大学)
『So this is what it feels like.…』       袁鑠涵(東京藝術大学)
上映後、三島有紀子、陳春江、眞島淳之介、八木涼花、袁鑠涵によるトーク

▶︎チケット販売

Passmarketサイトにて販売中です。

〈企画〉
・前売り券 学生  :700円
一般  :1400円
・当日券  学生  :1000円
一般  :1500円

〈コンペティション〉
・前売り券  学生:500円/ 一般:1000円
・当日券   学生:1000円/ 一般:1500円

<問い合わせ>
HP:第35回東京学生映画祭サイト
X・Instagram:@tougakusai

Writer:BSSTO編集部

「水曜夜は、わたし時間」
シネマな時間は、あなたがあなたに戻る時間。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」は、毎日を忙しく生きる社会人の皆さんに、映画のあるライフスタイルをお届けします。
毎週水曜日にショートフィルムをオンライン配信。常時10本ほどを無料で鑑賞できます。
https://sst-online.jp/theater/

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