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開催場所のシチュエーションを活かして、一夜限りの幻想を作り上げる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」。
5年目となる2018年は、サーキットとキャンプ場を併設したモビリティテーマパーク”ツインリンクもてぎ”(栃木県茂木町)にて、10月6日(土)に開催される予定だ。このほど、上映作品の第一弾ラインナップ、世界観とステージ 名、チケット発売の詳細などが発表された。
森の中で楽しむ特別な上映会を、体験してみてはいかがだろうか?
昨年は「しゅわしゅわ」を世界観に“気泡のように、現れては消えて儚 くて切ない世界”を表現した本映画祭。5周年を迎える今年は、「交差」 というワードが全体を貫く世界観になっている。「交差」を“他者との出会いや別れ”と考え、その時間経過を表す接続詞を用いてメインステージ 「そのとき。」とサブステージ「いつか、 supported by UPLINK」「それから、」「そして、」が企画されている。
さらに、会場内の「モリス・マーケット」では物販や協賛ブース、「 ポップコーンベアーズ・キッチン」ではフードやドリンクの販売なども行われる。
過去開催時の風景
第一弾ラインナップとして、エドガー・ライト監督の 『ベイビー・ドライバー』 、グザヴィエ・ドラン監督の 『わたしはロランス』 、そして公募により集まったショートフィルムなど合計29作品の上映が発表された。
『ベイビー・ドライバー』は天才ドライバーのベイビーが組織に買われて“逃し屋”として働くクライム・アクション。サーキットである“ツインリンクもてぎ”ならではの作品選定だ。
『わたしはロランス』は、アップリンク渋谷配給/タイアップの上映作品だ。モントリオール在住の小説家ロランスと恋人のフレッド。ロランスがトランスジェンダーであることをカミングアウトしたことで起こる物語で、世間の偏見や身近な人の信頼などを描いた映画だ。
なお、本作品を監督したグザヴィエ・ドラン監督が15歳の時に主演したショートフィルム『鏡』が、8月3日(金) 20:00からアップリンク渋谷にて、 ライフ&カルチャーコミュニティ”She is”との コラボイベントにて上映される。監督の世界観を味わうためにこちらも見逃せないイベントだ。
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キャンプも楽しめることで好評な森の映画祭。今年は“ツインリンクもてぎ”内のキャンプ施設「森と星空のキャンプヴィレッジ」での宿泊が可能になった。映画鑑賞だけでなく、キャンプとして家族や友人など大人数で訪れても楽しめるだろう。複数人で泊まれるグランピング・テントや ログキャビンなどは、チケット販売開始すぐに完売。現在はサーキット・テントサイトのみ販売している。
また、8/31(金)までは早割入場券を販売している。通常11,500円の入場券が9,800円で購入できるお得なチケットだ。
その他、ツインリンクもてぎ内の駐車券や宇都宮駅からのシャトルバス券も販売中だ。詳細は公式WEBサイトで確認できる。
特別な場所で味わう非日常の映画体験。「夜空と交差する森の映画祭」へ友人や家族と出かけて、みなさん自身の「交差」する未来を作ってみてはいかがだろうか?
夜空と交差する森の映画祭2018
日時: 2018年10月6日(土) オールナイト開催 上映開始 18:30 / 上映終了 5:00
会場: 栃木県 ツインリンクもてぎ ( 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 )
チケット: 早割入場券 9,800円(〜8/31) / 通常入場券 11,500円(9/1〜) ※いずれも1ドリンクチケット付き
内容: 映画上映ステージ4箇所(『ベイビー・ドライバー』など40本以上の長短編映画を上映) / 飲食ブース / ワークショップ / テントサイト / その他会場演出やトークイベント等
アクセス: 駐車場あり・品川からの往復バスツアー・宇都宮駅からの臨時シャトルバス
サポーター: UPLINK・CHUMS × Honda Access・Pinkoi・She is・Filmarks(フィルマークス)ほか
主催: 森の映画祭実行委員会 (代表・サトウダイスケ)
公式サイト: http://forest-movie-festival.jp
お問い合わせ: mail@forest-movie-festival.jp