【Cinematic Event】野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭2019」
静岡県沼津の“泊まれる公園”にてオールナイト開催が決定!

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野外フェス形式で長編映画/インディーズのショートフィルムを個性豊かな世界観のなかで上映するオールナイトイベント「夜空と交差する森の映画祭 2019」の開催が2019年9月21日(土)に決定しました。離島やサーキットなどバラエティー豊かな場所で実施してきた同映画祭、2019年は静岡県沼津市の“泊まれる公園”「INN THE PARK」にて開催されます。
今年の世界観は「いつのまにか」。いったいどんな映画体験になるのか期待が膨らみます。

都心から車で1時間半のアクセス！沼津市「INN THE PARK」で開催

会場は、静岡県沼津市の“泊まれる公園”「INN THE PARK」。夕方から始まり翌朝までオールナイトで開催されます。同施設は少年自然の家を現代的にリノベーションした“大人の林間学校”をテーマとした宿泊施設で、代々木公園に匹敵する広大な敷地で豊かな自然を感じられます。
園内は森や小川など自然な地形を活かした造りで、様々なイベントに使える「芝生公園」、森にひっそり浮かび上がる「球体テント」、緑を眺める事が出来る「サロンカフェ」などがあります。従来の自然体験施設のイメージを一新する、デザイン性の高い新しい形の公園です。
また、首都圏から高速で1時間半という好アクセスで、森の映画祭史上最も都心からアクセスの良い開催地でもあります。

上映作品ラインナップの第一弾を発表！『きみに読む物語』の上映が決定。

会場内のメインステージにて上映される長編映画のひとつとして、ニック・カサヴェテス監督、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが主演を務めるラブストーリー『きみに読む物語』が決定しました。

【あらすじ】
想い出を失った老女・アリーの下を訪れ「物語」を話してきかせる老人・デューク。その物語は、1940年の若い男女の恋物語。良家の子女で17歳の少女アリー（レイチェル・マクアダムス）と地元の青年ノア（ライアン・ゴズリング）は、短い夏に恋に落ち、愛し合うようになるが、身分の違いがふたりを引き裂き、2人は別々の人生を歩むことになる。いつのまにか終わってしまうなんていうことのない、愛の終わらなさを感じる、涙なしには見られない、珠玉のラブストーリー。

本年の世界観は「いつのまにか」 イラストはロレッタ(Loretta)等を手がける”森本ひであつ”が担当

2018年は「交差」、2017年は「しゅわしゅわ」。森の映画祭は毎年開催地を変え世界観を設定することからスタートします。
今年の世界観は「いつのまにか」。
「私たちはうつろいゆく世界で変わらない気持ちと、忘れかけていた大事なものたちがいる場所を見つける旅に出かけます。上映作品や会場中に散りばめられた音や光によって、心のいちばん奥の大事なところにずっといるいつのまにか忘れてしまっている気持ちがあふれる世界を目指します」と主催者。
今年のイラストレーターはトータルコスメブランドであるロレッタ(Loretta)等のパッケージイラストを手がける森本ひであつさんが担当します。

また、オフィシャルアンバサダーには舞台やショートフィルムでも活躍中のプロデューサー・女優の木村なつみさんが決定。9月の開催に向けて、上映作品やプログラム構成、フードなどを含む会場構成などが順次発表されていきます。
今年はどんな仕掛けでワクワクを生み出すのか、「夜空と交差する森の映画祭」に今年も注目です。