【Cinematic Event】「映画と本とパンの店 シネコヤ」にきく
「映画なお店の作り方」
~New Cinema Lab. vol.2~

「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」と、「路地裏の文化会館 C/NE（シーネ）」は、野外上映やマイクロシアターなど、新しい映画の鑑賞スタイルを創る担い手たちをゲストに招いてお話を伺う連続イベント「New Cinema Lab.」を開催しています。
本連続イベントの第2弾として、2020年1月26日（日）、東急東横線「学芸大学」駅徒歩4分の「C/NE」にて、「“映画と本とパンの店 シネコヤ”にきく“映画なお店の作り方”」を開催することが決定しました。当日は藤沢市鵠沼海岸から（株）シネコヤ代表取締役の竹中翔子さんをお招きして、映画をコンセプトにした場づくりについて深く伺います。
テーマに関心のある方でしたらどなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。

鵠沼海岸で人気の「映画と本とパンの店」店主が登壇

シネコヤの竹中さんには、Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE のインタビューにも登場していただきました。
竹中さんは、地元の映画館の閉館や映画上映会の開催で集客の難しさを味わった経験から、単なる映画館ではなく多様な映画の楽しみ方や映画以外の目的のある場所づくりを目指して2017年に「シネコヤ」をオープン。その名の通り映画も本もパンも楽しめる「お気に入りが詰め込まれた空間」として地元の方々に愛されています。
今回は、生活の中に本や映画といった文化体験がある、そんな新しい映画空間の作り方についてお話を伺います。地域の暮らしに根付いた映画空間を作りたい方や、居心地の良い映画スポットをお探しの方におすすめです。
イベント終了後は同会場でバータイムもスタート。皆さんそれぞれの「お気に入り」を持ち寄って交流してみませんか。 当日はトークに加え、ショートフィルムの上映も。
皆さんのご来場をお待ちしています。

ゲストプロフィール

竹中翔子（たけなか・しょうこ）
株式会社シネコヤ代表取締役
学生時代に映画館のアルバイトスタッフを経験し、映画の魅力にハマる。地元映画館の閉館を受け「もう映画館はダメだ！」と思い、映画だけではない＋αの空間づくりを目指し、「シネコヤ」として本格的に活動をはじめる。鵠沼海岸のレンタルスペースで毎月2回、フードや会場演出をこらした映画イベントを主宰。2017年4月鵠沼海岸商店街の一角についに「シネコヤ」をオープン。貸本屋を主体とした「映画と本とパンの店」というコンセプトで新たなスタイルの空間づくりを行っている。

また、今回のゲストの竹中翔子さんには、月に1回「シネコヤが薦める映画と本」というコラムを寄稿いただいています。イベントと合わせてぜひご覧ください。

お申し込みはFacebookで！

参加費：¥1,500（税込） 1ドリンク付き
※ご入場時に受付にてお支払いください。
※フード含め、追加オーダーはキャッシュオンで承ります。 

申込方法：
Facebookイベントページにて「参加」ボタンを押したうえで、当日ご来場ください。
ご入場は先着順になります。 

また、当日の模様は後日BSSTOにて掲載しますので、お楽しみに！
皆さんのご来場をお待ちしております！

＜当日のドリンク＆フード＞

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New Cinema Lab.とは？

ショートフィルムのオンライン映画館「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」のMAGAZINE記事公開収録イベントとして企画された連続イベント。2019年11月16日に開催された第1回では、神奈川県逗子市で小さな映画館「CINEMA AMIGO」を営む長島源さんをゲストに招き、映画を軸にした場所作りについてお話を伺いました。
前回のイベントレポートはこちらからどうぞ。

【イベントレポート】New Cinema Lab. Vol.1「逗子・シネマアミーゴに訊く私設公民館の哲学」[前編]