2020年2月19日(水)、東京・池尻大橋にあるイベントスペース「BPM」にて、BSSTOが主催するイベント「池尻ショートフィルム Special Edition collaboration with Jigger Collective ~Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE 2周年記念イベント~」(共催:BPM / 協賛:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 )を開催いたしました。
当日は60名を超える方にご参加をいただきました。
今回は、Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE(BSSTO)と池尻大橋のイベントスペース&カフェBPMが月に1度開催している上映会「池尻ショートフィルム」の特別編。クリエイター×カクテルの体験プロジェクト「Jigger Collective(ジガー・コレクティブ)」とコラボレーションし、上映作品をオマージュした、この日限定のオリジナルカクテルを2種類提供いたしました。
上映作品は、バレンタインデーにちなんだ恋愛映画『バレンタイン』と『リアル恋人体験』。また、シークレット作品として日常のスーパーマーケットで起こる不思議な出会いを描いた『ハグ』を上映しました。
上映後には、人気映画レビュワーのDIZさんと、代々木上原のバー「No.(ナンバー)」のバーテンダー荻島渉さんをゲストに向けて、トークも行いました。
今回のイベントまでショートフィルムを観たことがなかったというDIZさん。
「忙しい時でも映画が観たいなと思ったらBSSTOを観るようになった。ショートフィルムはサクッと観られるけれど、心を動かし満たしてくれる、新しいフォーマット。映画は人生を豊かにしてくれるので、会場の皆さんにもショートフィルムのある生活を楽しんでもらいたい」と感想をいただきました。
ご自身も映画好きの荻島さんは、
「1本あたり5回、6回と繰り返し観た。観るたびに発見があって面白かった。特に『ハグ』は主人公が「だまされる」話だが、全部が嘘ではなく真実が混じっているのではないかとか何度も考えた。多様な観方ができるのがショートフィルムの魅力」とコメントされました。
『バレンタイン / Valentine』
「バレンタイン」
ベースはスコッチウイスキー「アベラワー」。フルボディかつ、フルーティー。
『バレンタイン』で描かれた難しい大人の関係を表現しようと、スパークリングワインで演出。
『ハグ / The Hug』
「ハグ」
理解の難しい映画。本当がなにかが分からない。ドライ・ジン「Monkey 47」の複雑な味に、ドイツの修道院にある「怒った人にはバラとセージを鼻に詰めると怒りが静まる」という言い伝えを踏まえて、バラとセージのトニックを合わせた。「飲む香水」というイメージ。
Jigger Collective
Jigger Collective(ジガー・コレクティブ)とは、ジガーを操る新進気鋭のバーテンダーとクリエイターがコラボレーションし、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社の有するユニークなブランドストーリーを持つスピリッツでカクテルを創作して、唯一無二のカクテル体験を提供するプロジェクトです。
バーテンダーは、クリエイターから受けたインスピレーションを味、香り、色などに反映させ、カクテルで表現。味を楽しむだけでなく、創造性を刺激するようなユニークで個性豊かなカクテルを楽しむ機会を提供します。
#jiggercollective
BPM
『BPM(=Beats Per Moment)』は、NEW STANDARD株式会社が運営する、カフェ/BAR・イベントスペース・キッチン・ショップを兼ね備えた多機能空間です。「feel your heartbeat」をコンセプトとして、この場の熱量やグルーブ、異なる価値観にふれることを通して、みなさんに鼓動が高まる「体感」をお届けしています。
https://bpm-tokyo.com/
Writer:BSSTO編集部
「暮らしにシネマチックなひと時を」
シネマな時間は、あなたがあなたに戻る時間。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」は、毎日を忙しく生きる社会人の皆さんに、映画のあるライフスタイルをお届けします。
毎週金曜日にショートフィルムをオンライン配信。常時10本ほどを無料で鑑賞できます。
https://sst-online.jp/theater/