「食の未来につながるものがたりの発信」をコンセプトに、持続可能な食の未来を描く新エリア「Beeat!!八重洲」が2021年10月8日(金)にグランドオープンしました。
10月はBrillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE(BSSTO)とコラボレーションし、会場内で「食」をテーマにしたショートフィルム4作品を配信。映画からインスピレーションを受けたオリジナルメニューも提供しています。
本記事では、会場の模様をいち早くレポートします。
エリアの外観
「Beeat!!八重洲」は、東京駅八重洲口前に期間限定でオープンした「おいしい食の未来」を体験・楽しめる場です。「食の未来につながるものがたりの発信」というコンセプトを軸にパートナー企業が多数出店し、キッチンカーで食べ物や飲み物などを販売しています。また、昨今問題となっているフードロスなど「食」にまつわる課題を「テクノロジー」で解決する様々な取り組みなども体験できる場所になっています。
場所は東京駅八重洲口を出て正面、京橋方面へ続く道沿い。道路を渡った左側すぐの場所です。周辺はオフィス街で仕事帰りの人が多く行き交う他、高速バスの発着所の近くということもあり多様な人が行き交う賑わいのある場所です。
ちなみに、取材に訪れたのは関係者向けプレオープン日だったので来場者は少なめですが、オープン以降は場所柄、多くの人で賑わうと思います。
エントランスを入ったところ
フードはバリエーション豊かな8店舗
入場の際には検温(手首をかざすタイプ)と手指消毒をします。屋外施設ですが、入って右に手洗い場があるのでしっかりと手洗いをお勧めします(後に書くような手で食べるおつまみ系もあるので)。
エリア内は中心にウッドデッキ式の客席スペースがあり、正面一番奥に大型スクリーン(ビジョン)。周りを取り囲むように並ぶ8台のキッチンカーが、バリエーション豊かなフードとドリンクを提供しています(上写真)。キッチンカーではありますが、前面にパネルを立てているのでコンテナのような印象です。
グループ席
カウンター席
映画は大型ビジョンで投影。昼間でも鑑賞できます。
「Beeat!!八重洲」では、10月いっぱいの期間限定で、BSSTOとコラボレーションし、ショートフィルム上映&オリジナルメニューの提供をいただいています。上映作品は、『ヒップなブランチ / The Brunchers』(イギリス)・『空腹 / Hunger』(インド)・『メイ / MEI』(台湾)・『夢は叶う! / You Will Find It』の4作品。料理は、サーモンベーグルサンド(『ヒップなブランチ』)、タンドリーチキン(『空腹』)、ルーロー飯(『メイ』)、マフィン(『夢はかなう』)の4種類です。
ということで、一番ビジュアルが映えそうなタンドリーチキンを頼んでみました・・・!
コラボメニューは店舗のパネルをチェック!
タンドリーチキン
お味は、カレー味。ビールのお供としてベストな料理です。映画ではタンドリーチキンが美味しそうに描写されるのですが、音作りにもこだわった映画で、咀嚼音がとても印象的。目の前にある料理の、一口目の肉汁がほとばしる食感と風味が、映画のシーンと重なって感じました。
コラボ企画【Beeat!八重洲 meets CINMEA】は、10/31(日)までの期間限定。
緊急事態宣言も解除され、世の中が徐々に平常へ向かう今。仕事終わりに仲間と連れ立って行ってみてはいかがでしょうか?映画をつまみに久しぶりに話に花を咲かせるのもいいかもしれません。
Beeat!!八重洲 概要
■名称 Beeat!!八重洲(ビートやえす)
■場所 東京都中央区八重洲1-9-9東京駅八重洲中央口正面
■開催時期 2021年10月8日(金)~2022年3月末(予定)
■営業時間 11:00〜21:00(期間中無休)※変動する可能性があります
■敷地面積 404.8㎡
■主催 Beeat!!八重洲実行委員会
■ウェブサイト http://beeatyaesu.com