2020年6月4日(木)、オンライントークイベント「映画祭のニューノーマルとは?クリエイター目線での価値を考える」が開催されました。
前編に続き、後編ではニューノーマルの時代に私たちがどう変わらなければならないのか考えます。
トークゲスト
行定勲(映画監督・くまもと復興映画祭ディレクター)
久保俊哉(札幌国際短編映画祭プロデューサー)
平林勇(映画監督・映像ディレクター)
別所哲也(SSFF & ASIA代表)※モデレーター
アーカイブ映像
別所:これからのシネマ、映画と映画祭のニューノーマルってなんですかね。
行定:久保さんがおっしゃったように、知ってもらうというのはとても重要なキーワードです。僕は自分で映画祭をやっていて一番印象に残ることは、自分が絶対選択しない映画を観ることができたという喜びを、観客が口にしてくれること。それが映画祭の役割だとも思います。
別所:それはこれからのニューノーマルの、withコロナ、ポストコロナでも変わらないことだと。
行定:変わらないですね。だからオンライン開催になった場合、その場所に行けなかった人や遠方に住んでいる方が、遠方からでも参加できるというのは、ディレクター冥利に尽きます。
別所:今アカデミー賞やカンヌ映画祭も、僕らもそうですが、今まで以上に映画関係の人たちが有名無名関係なくつながりだしています。こうしてネットで繋がって、たとえば札幌の映画祭でも、熊本の映画祭でも、いろんな形で飛び込んで入っていける。
そうなっても、不思議なことに映画祭自体はそこにある個性でしか表現できないものですよね。例えば行定さんがやってらっしゃる「くまもと復興映画祭」は「くまもと復興映画祭」で、同じ映画を上映して同じゲストが来ても違うものを映し出すし、お客様との出会いがある。
行定:可能性に満ちている中で、ただそれが両立できるといいということですよね。1000人のキャパに300人だけでも、お客さんいるのといないではだいぶ違うと思います。お客さんにむけてトークショーをしつつ、さらにオンライン上でちょっと広がりを持たせて、そういう形の映画祭がどれぐらい経済的に成り立っていくのか。ただでさえ映画祭は儲けるためにやっていないところがあるので。
別所:この数十年で、映画を撮る人がコマーシャルの監督をしたり、ミュージックビデオの監督が映画を撮ったり、そのあたりは縦横無尽になったでしょう。だからYouTuberが映画監督になる時代、映画監督がYouTuberになる時代で、それを受け入れていくのが映画祭だと思いますがどうですか。
平林:YouTuberをどう定義するかにもよりますよね。
別所:やはり抵抗ありますか?自分は違うぞみたいな。
平林:抵抗はないですけど。ただ映像の全てのジャンルを、(映画祭の)評価の対象にしていくと、何がいいのか基準がわからなくなってしまう。例えば映画祭で選ばれてる作品というのはそういうテイストがあって、それが好きな人たちが映画祭に集まってくる、ある種レーベルというか、サロンのような場所です。そこのサロンの壁が取っ払われた時に、その場は本当にいい場所なのか。あまりにも自由になってしまうと、良さもなくなるかもしれないと、ちょっとネガティブな発言ですが、僕はそう思います。
別所:映画祭の審査の基準すら、これから垣根が取れていくかも。オンライン上でやっていることが評価されたり、Netflixのような配信の場で作ったものだったり、それを映画祭が評価して受け入れていく時代に変わっていくかもしれない。YouTuberやTikTokのような場所でやっている方々が、今までのYouTuber的なものではなく、もっとシネマ的なもの作るかもしれない。あるいは映像作家やクリエイターがそういう場に進出しするかもしれない。
行定:やはり映画祭が認めた、というのはひとつの指標、軸になりますよね。そこが最高峰という考え方もあるし、そうではないという考え方もあるでしょう。別所さんはあえてYouTuberという言い方をされたと思いますが、別所さんがおっしゃっているのは、オンラインでやる場合、みんながそれぞれ自分の劇場を持って、自分の作品をラインアップして新作として発表していくという形。今までは映画祭がブランディングして、スターも観客もそこに集まっていたのが、これからはもっと個人化していく。
別所:それ素敵な言葉です、みんなが劇場を持つ時代。
行定:多分それをおっしゃってたんですよね、YouTuberって言葉で。
別所:ここでサプライズゲストでLiLiCoさんの登場です。これは僕も知りませんでした、ありがとうございます。LiLiCoさんは実は僕のショートショートのアンバサダーもやってくださってます。
LiLiCo:今この世界中みんなが同じ状況にいるわけですよね。私はよくこの映画は映画館で観た方がいいか、DVDで観た方がいいかと聞かれます。その度に、映画は映画館で観るために作っていると答えてきました。でもこういう状況になって、いい作品はやはりどの形で観てもいい作品です。映画祭は今この状況だからこそ映画祭はリモートでできるわけですよね。できないこともいっぱいあるけど、できることもいっぱいある。だから例えば、いろいろな映画祭に応募してなかなか受からなくても、それは作品が悪いと言うことではなく映画祭のテイストや好みもあるので、そういうチャンスがなかった方の作品もどんどん配信できる。映画祭でも、もしオンライン開催になったら、遠くに住んでいる方も、一度も映画祭に来れなかった方も繋がれるかなと思います。
先ほど監督もおっしゃったように、映画館は特別な場所ですよね。この状況でそれがもっとわかると思う。今は一回ちょっと苦しい思いをしなければいけないけど、来年再来年もっとすごいことになる。例えば屋外の会場だったり、なんらかの形で会える場所を作れると思う。だから、こういう時期だからこそできることをね。
別所:これからね、いろいろ変わっていくんだなっていうのは本当に感じます。
次に、今このzoomに参加してくださっている映像作家や映画事業者の方々から質問をお受けします。
サプライズでLiLiCoさん登場
岩崎:貴重なお話ありがとうございました。ここまで皆さんに今後のニューノーマルがどうなっていくのかお話ししていただきましたが、これからみなさんが個人的にどんなニューノーマルを作っていきたいと考えているのか、私自身駆け出しの監督として、非常に興味があります。
久保:僕は短編映画ずっとやってきているので、短編映画の市民権を得たいと思っています。映画は長さじゃないので、長いものももちろんあってもいいけど、短いものの市民権を得たいということ。あとは先ほども話したように、短編は全く流通していなくて、お金にもならないという状況を変えたい。
別所:奇しくも4月からアメリカでQuibi(クウィビー)というサービスが始まりましたが、これは縦型の動画で、短編映画だけで、錚々たるメンバーがスタッフも俳優達も参加してます。だから久保さんがおっしゃったように、映画は長さじゃないというのがニューノーマルになっていくのかも。
他には何かありますか。
塩田:初めまして塩田です。貴重なお話ありがとうございました。僕15歳で高校1年なんですけど、中学校3年生の時からショートフィルムを作っています。ただプロの形には表現が全く追いつかない、作品が圧倒的に違うと感じています。そこで、下積み時代のスキルの磨き方を教えていただきたいです。
別所:どうですか先輩としては。行定さん、平林さん。
行定:プロと一緒にやればいい。僕自身もそうですが、自分一人だと何もできないです。そこに魅力的な演者やカメラマン、スタッフ、美術がそれぞれの意見を持ってきて、そこには自分の想像を超えてくるものもあればそうじゃないものもありますが、それをうまくまとめるのが監督です。あとは自分の想像力を磨いたらいいと思う。よく昔の人は、映画監督なるには脚本が上手じゃないとダメ、それは何かというと脚本をもとにみんなが想像を膨らますからと言います。脚本を学んで作ってみて、それが想像力を膨らますキッカケになればいい。
平林:僕も行定さんと似た意見で、プロと一緒にやると学ぶ量が半端なく多いです。特に塩田さんの15歳という年齢はすごいキャッチーなので、有名な役者さんやスタッフの人は一緒にやってくれると思います。今チャンスなので、ダメ元でいろいろな人に声をかけてもいいと思います。
LiLiCo:私もそう思います。人でつながることがとても大事。何かを作りたいときは当然役者が必要で、当然そこには事務所があるけど、事務所の形も変わってく。今回のようにみんなで何かやろうというのは、今までは日本はすごく厳しくてできなかった。でもそれが変わっていって、例えば斎藤工くんは、自分がやりたいことを、手あげて自分で動いています。役者にもそういう人が増えているので、これから監督としていろいろクリエイトしていきたいとおもったら、そういう人との繋がりを大切にすること。もちろんマネージャーも大事だけど、マネージャーとも人としてつながるということが大事。
別所:僕もノウハウよりknow whoと教えられました。やり方よりも、誰と出会って誰とつながっていくかだと。
他に質問ある方、中村さん。
中村:今日は貴重なお話ありがとうございます。現場でラインプロデューサーをしている中村と申します。
先ほどの個人が劇場を持つという考え方がとても素晴らしいなと思います。自分の作品を発表できる場所を、今後は映画館でなければならないことはなく、もっと個々がいろんな発表が出来るようになっていく。その反面、映画スタッフが今このコロナ禍で食えないという状況も当然あるわけで、映像におけるプロフェッショナルの地盤が崩れていくのではないかという不安が非常にあります。こういったことに関して皆さんのご意見を伺いたく思います。
行定:やはり映画を作る資金というのは、映画館の賃料や、2次使用3次使用と権限を広めることで回収されるわけです。つまり先にスタッフにお金を払うわけで、それはやはり製作側のリスクがある構造です。そうしてリスクをかけたものが、半分ぐらいの映画はそれに満たないもの、赤字になってしまって、何十年かけてその資金を回収するという状態が続いています。
だからまずは、自分たちがどういう風にすれば、その映画がちゃんとブランディングされて、そこにちゃんとしたお金が付いてくるのか、自己努力しなければいけない。映画館や映画会社があると、そこがラインナップを、リスクを持ってくれている。要するに映画館がなくなったら、自分でリスクをとって、取り返していくセンスが問われてきます。僕らは簡単に言ってるわけではなく、そういうことをやるのはとてもシビアです。
とはいえ従来の映画上映の場、ロードショーや映画祭のプレミア上映はひとつの同時代性を生むものです。映画館にしかないざわめきがある。例えば『マグノリア』って映画でカエルが降ってくるじゃないですか。あれを知っててみるか、知らないであの時に体験するかは全然違う。そういう一回性を買うか買わないかです。それが僕が今回コロナ禍で一番感じたこと。
別所:確かにこういうリスクを取りながら、この withコロナの中で僕らみんな答え探しをしていると思います。他に質問ある方。
中野:京都の京都芸術大学で映像学んでいる20歳です。僕は行定監督の『GO』をみて、人生が変わって、それで映画を作ろうと思いました。映像作家、映像監督として、ちゃんとお金をもらって仕事をもらえるようにするには、どういうキャリアを踏んでいくべきなのかを教えて頂きたいです。
行定:よく芸術家目指したり、エンターテインナーみたいなもの目指すというと、親は心配しますよね。どこかで淘汰されるかもしれないということを世の中の人は認識している。でも(芸術やエンタメが)ない世界を想像したら、やっぱりあった方が絶対いい。そこに魅了された人たちが集まっているから、本気度は高いと思います。僕は飯が食えなくなったら新聞配達やったり皿洗いやったりすればいいとずっと思っています。映画をやるって、あぐらをかいて飯が食えるほど甘くないものですよね。楽しいことをやってるからいいよねと言われることもあるけど、その分リスクもあります。それでも文化を絶やしてはいけないとみんな頑張っています。だからそういう覚悟があれば、伝わるものがあると思います。
LiLiCo: やめるのも一つの勇気だと思う。でもね、一番大事なのは人のせいにはしないことね。一に努力、二に努力、三に勇気ね。
別所:ほかにどなたか質問ありますか、では清水さん。
清水:皆さん貴重なお話どうもありがとうございました。僕は10年かけてアニメ映画を作っていて、やっと完成した作品が今年アヌシー(国際アニメーション映画祭)の長編コンペに入りました。フランスの綺麗な会場で、ワインを飲みながらワールドプレミアという夢を描いていたところにコロナでオンライン開催になって、そのがっかり感たるや。でもそれ以上に、配給をどうするかというもっと大きな問題がありました。映画祭というマーケットに来てくれて配給の形にアクセスする機会がなくなる、あるいはオンラインに変わってしまった中で、我々ようなインディペンデントで、セールスエージェントもついてないところが、どうやって世界に作品を広げていくことができるのかということを、皆さん知見があったら共有していただきたいなと思います。
別所:先ほどからも議論してきましたが、出口の戦略、これからの映画が、せっかく作った作品をどこでどう観せて命を与えていくのか。どうでしょうか平林さん。
平林:僕は初めて作った長編映画で、配給会社をいくつか当たりましたが、普通には扱ってもらえず、配給の壁を感じました。いろいろ探る中で、作品ができました扱ってくださいではなくて、もっと前から話をしなければダメだという意見をすごくいただいて、そこは学んだところでもありました。
別所:つまり完成前にその流通や配給という出口をちゃんと考えていくということですか。もちろん大手の配給会社さんはそれをやってるわけですけど。
平林:もっと言うと企画の段階から話してくれればよかったのにとすら言われました。なかなか完成させてから動こうというのは非常に難しかったです。
別所:清水さんは、今作った作品を人に見てもらいたい気持ちがあると思うので、その主な舞台はネット上にたくさん溢れていくと僕は思います。YouTubeだけでなく、メディアとしても配給としても形が広がっていくし、映画祭もオンラインにウイングを広げていこうとしています。そこで作品の力があって声を上げ続ければ、きっと誰かに届いて繋がって行く気がするので、ぜひ諦めずにいろんなところで見る機会を作っていってほしいなと思います。そしてそれを届けるのが映画祭の役目でもあると思うので、応援します。最後に秋吉さんどうぞ。
秋吉:TOKYO HEADLINEの秋吉と申します、よろしくお願いします。このコロナ禍で、海外の映画人の方とコンタクトをとられた方がいらっしゃいましたら、日本の映画人、映画業界、エンターテインメントの、海外の人たちとの違いなど、何かお感じになったらお聞かせください。
久保:コンタクトを取る中で、コロナ禍という意味ではみんな同じような状況ではあります。これはコロナ禍以前の問題だと思いますが、日本の監督は海外にあんまり発信していないと感じています。だから、海外からいい人いないかってすごく聞かれます。そういった意味では平林監督はかなり果敢に海外に攻め込んでる代表格です。 「voice of japan」という言い方をされたことがありますが、日本はたくさん有名なものがあるのに、若いインディペンデントの人たちの声が聞こえてこない、若い人たちのムーブメントがわからないといつも言われます。ですから若い方は、映画祭には日本も海外もガンガン応募した方がいいと思います。むしろアフターコロナのほうが、世界中に自分の作品を見てもらおうと意識した方がいいのかなと思います。
別所:行定さん平林さんどうですか、海外との繋がり中で新しいニューノーマル、コロナの中での動きで何か日本との違いを感じたことはありますか?
平林:今日このトークイベントの前に、「Nippon Connection」というドイツの映画祭のインタビューがありましたが、このコロナは世界同時に起きていることなので、みんな同じ状況なんだなと感じました。
行定:僕も今度「Nippon Connection」のシンポジウムをドイツとつないでやりますが、彼らに関していうと、やはり日本もドイツも同じような状況下で、本来顔を合わせてやるはずのイベントもオンライン上でやることに対して同じような戸惑いがありながら、それでも映画祭を続けていく、どんな形であれ中止にはしないという気概を非常に感じます。
続けていくことで次につながっていくことがあるでしょうし、僕からしても「Nippon Connection」をどんな形でやっていくかが、くまもと復興映画祭のひとつの糧にもなる気がします。一番いい形がだんだん横でつながっていって、ニューノーマルと言われるものがどうなるのか、それはこれからなんだと感じています。
別所:僕も映画祭で参加してくれる海外の映像監督たちから状況が届いていますが、今だからこそみんなコミュニケーションを取りたがっていると思います。実際に日本になかなか来れないだだろうし。僕たちも世界へ行けないので、それぞれの国の人たちが思っている価値観や怯えや不安、それからこれからの期待に対して、よりいっそうこのシネマが持っている表現が大切なものになると思います。
僕たちは文化従事者でありシネマに対する従事をする人間として、もっと国際的なつながり方をどんどんしていくべきだと、映画祭を通じて思っています。
別所:ゲストのみなさんに最後に一言ずついただきます。
行定:今こういった状況が世界で同時に起こっていて、それでもみんな映画を作り続けています。今日の話で一番大切だと思ったのは、どんなふうに自分の映画が届いていくのか。僕らは今まで、映画が普通に上映されて、映画祭で観客の皆さんにお会いして、映画祭のその場所の風土みたいなものを感じて、そこで評価もいただいたりすると非常に励みにもなってきた。やはり大きなスクリーンで観ていただきたいという気持ちはみんなが持っていると感じられたので、そこはやはり映画祭の使命でもあるだろうし、自分が映画監督としてやっていく限りは大きなスクリーンで観てもらいたい。ただこの状況でも、自分の映画がちゃんと届く事を、目標にしてやっていこうと思いました。
別所:ありがとうございます。久保さん、いかがですか?
久保:僕らはショートフィルム専門でやっていて、なかなか知られないということが一番課題にはなってるんですけど、このコロナ禍でむしろその厳しいところがチャンスにならないかなと思っています。僕は「TEDxSapporo」の理事もしているのですが、TEDxってメインは世界に発信することなんですよね。だから知ってもらうことの努力をしながら、そのことによってコアの部分の価値が出て、その上で来年以降、大きいスクリーンで、そこに人が集まって来れるようになるといいなと思います。
平林:コロナの影響でオンラインでいろいろなイベントがあったり、コロナによって良い面で変わったことは非常に多いと思います。なので映画祭がリアルで開催されるようになったとしても、今回得られたものを財産として、プラスオンしていけると、もっと映画祭が楽しくなるんじゃないかなと思っています。
別所:ありがとうございます、LiLiCoさんも一言。
LiLiCo:これからこの状況でいろいろなアイディアが浮かんでくると思いますが、それを言い出す勇気がとても大事だと思います。私が日本で一番嫌いなのは、「それ面白いけど前例がないんだよね」って言葉。前例がないからやる、今がその時ではないでしょうか。こちらもお手伝いできることは喜んでやりたいと思いますので、みなさん頑張ってください。
別所:俳優としても、映画祭の主催者としても、こういう状況で映画祭を延期したり、表現の場を失ったりする中で、今できることを一緒に考えてつながっていく場所をどんどん作っていきたいと思っています。秋に延期した映画祭でも、リアルでできること、オンラインでできること、それからLiLiCoさんがいうように前例がないことをどんどんやる場にしていきたいと思っていますので、皆さんのお力やお知恵をぜひ貸してください。zoomで出ていただいたみなさん、YouTubeでご覧いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 (SSFF & ASIA 2020)
■開催期間 9月16日(水)~9月27日(日)
■上映会場 表参道ヒルズ スペース オー、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ 、渋谷ストリーム TORQUE SPICE & HERB,TABLE & COURT、赤坂インターシティコンファレンスほか
※開催期間は各会場によって異なります
■上映作品 世界110以上の国と地域から集まった約5,000本の中から、選りすぐりの約200作品を上映。
■料金 無料上映 (一部、有料イベントあり)
■主催 ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※全てのイベント、上映作品などの情報は変更の可能性があります。
■オフィシャルサイト:https://www.shortshorts.org/2020/
Writer:BSSTO編集部
「水曜夜は、わたし時間」
シネマな時間は、あなたがあなたに戻る時間。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」は、毎日を忙しく生きる社会人の皆さんに、映画のあるライフスタイルをお届けします。
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